スピーチの基本構成を学ぼう!(^^)!

目次

はじめに:スピーチの基本構成を学ぼう!(^^)!

名古屋で話し方教室を運営しています。話し方教室セカンドストーリーです!

今回のコラムではスピーチの基本構成について説明していきます!

そもそもスピーチといっても色々あります。
例えば「結婚式でのスピーチ」「仕事上でのスピーチ」「講演会でのスピーチ」など色々な場面があります!

そのスピーチですがいったいどんな構成で話したらいいのでしょうか?

その為にまず「スピーチの基本的な構成」を知ることが重要になってきます!
それを知ったうえで構成を作っていくのが一番良い方法ではないでしょうか。

行き当たりばったりの構成でも上手くいくときもあるかもしれません。ですがいつも悪戦苦闘することが多いのではないでしょうか。

スピーチの基本的な構成を知ることでそれを応用する。そんな作り方ができればそれほど苦労せずにスピーチがつくり話すことができるのではないでしょうか。

今回のコラムでスピーチの基本的構成について学んでいただけましたら幸いです!

スピーチの目的と

スピーチの目的は、聴衆に自分の考えや感情、情報を伝え話すことです。
自分の意見や考えを述べるだけでなく、聴衆に何かを伝えたり、納得させたりすることが目的となります。そういった話し方がスピーチです。
そのため、スピーチを行う際には、どのようなメッセージを伝えたいのか、どのような反応を期待しているのかを明確にして話せるようにすることが重要です。

スピーチの構成要素

スピーチの構成要素は、大まかには導入、本論(起承転結など)、結論の3つに分けることができます。
導入部では、聴衆の関心を引きつけるために興味深い事実や引用、または適切なジョークを用いて話を始めます。

本論では、具体的な論点を述べ、根拠や証拠を示して自説を裏付けます。
最後に結論部では、まとめや締めくくりの言葉を使って、自説やメッセージを強調し、聴衆に残る印象を与えることが重要です。

スピーチの基本的構成

スピーチは基本的に3部構成でできています!

「オープニング+ボディ+クロージング」です。この3つの構成を一つ一つ作っていくことでスピーチはできていきます!
では一つ一つ説明していきます!

1.オープニング

オープニングはスピーチの導入部分です。この部分は本題であるボディの前の部分になります。いわば本題のスピーチがスムーズに伝わるように前段階として話していく部分です!

~オープニング~
1.挨拶
*丁寧に行う!*
最初の挨拶は丁寧に行いましょう!
それからすぐに挨拶しないで2~3秒してから挨拶した方が聞き手を惹きつけます!「間」を        使っていきます。

2.アイスブレイク
挨拶が終わってすぐに本題に入って話していくのではなくアイスブレイクを入れていきましょう!
アイスブレイクを入れていくことで和らいだ雰囲気を作っていきます!
本題に入る前の準備段階です!

3.前置き(内容説明+メリット又は目的)
アイスブレイクが終わったら本題に入る前に前置きをしておきます。
ここでは最初に内容説明をします。そしてそのあとにスピーチのメリットまたは目的を話します。

こうすることで聞き手は今から話す内容の把握とメリットまたは目的を理解したうえでスピーチを聞くことができます。

そしてその後、タイトルを話してから本題部分のスピーチをしていきます!

2.ボディ(本題)

~ボディ(本題)~
最初に本題部分の話し方構成の型を決めます!
①PREP法またはPREF法を使って作っていく。
ビジネスに関係するスピーチの場合この話し方の型を使って話していくとやりやすいでしょう。

②序論+本論+結論で作っていく。
メッセージ性の強いスピーチをしたいときにはこの話し方の型を使ってスピーチを作ると良いでしょう。

③起承転結で作っていく。
ストーリー性のあるスピーチを作りたいときにはこの話し方の型を使ってスピーチしていくと良いでしょう!

感動させるスピーチ、鼓舞させるスピーチはこの形でスピーチを作っていきます。

このようにボディ(本題)部分は3つの型のどれかを作っていくと作りやすいでしょう。また型にはめて話した方が話しにもまとまりがあり聞き手も理解しやすいでしょう!

3.クロージング

~クロージング~
クロージングはスピーチのまとめの部分になります。

1.振り返り
本題が終了したら簡単に話した内容を振り返ります。
軽く復習をしたりスピーチの繋ぎ、つまりボディからクロージングの繋ぎのような感じで切り替わりもスムーズになります。

2.メッセージまたは伝えたいことを話す
次に今回のスピーチを通して一番伝えたいことを話していきます!
この部分はスピーチ全体を通して一番大事な部分になります。しっかり気持ちを込めて話していくことが非常に大事です!

3.締めの挨拶
ここでは最後にもう一度「タイトル」を話して、締めの挨拶をします。
このときはしっかりとした「丁寧な挨拶」と「語先後礼」が大事です!

語先後礼とは先に言葉をかけてからお辞儀をする挨拶の仕方をいいます。語先後礼をして締めるとスピーチが引き締まります。

基本的にはこのような流れでスピーチしていきます!
ですがその時の状況によって多少は替わってくるときもあります。よって状況によって作り替えていくのがよいでしょう。

まとめ:スピーチの基本構成を学ぼう!(^^)!

今回のコラムではスピーチの構成について説明していきました。構成を知り理解することで聞き手を惹きつける構成で話していくことができるようになります。

闇雲に作ったスピーチの構成ではまとまりがなく伝わらないスピーチになりかねませんので今回の「スピーチの基本構成を学ぼう!(^^)!」を参考にしてスピーチを作ってい話していただけましたら幸いです!

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