プロが教える！！ファンができてしまうスピーチ術！５つのワザ！！

はじめに：プロが教える！！ファンができてしまうスピーチ術！５つのワザ！！

名古屋を拠点にしております！話し方教室セカンドストーリーです！

今回は「プロが教える！！ファンができてしまうスピーチ術！５つのワザ！！」といいタイトルで「しっかり惹きつけてしまうスピーチワザ」について説明していきます！！

スピーチは人前に出て自分の考えを発表したり、挨拶をしたりすることです！

人前に出て何とか無難にスピーチすることができて「ホッと一安心」している人、たぶん多いのではないでしょうか。

せっかく人前に出てスピーチするのだったら、ただ何とか話して終わり、、、これではなんか不完全な感じ、しないでしょうか。

できればカッコよくスピーチして皆を感動させたい！！

そうはいってもどうすればいいのか？「やっぱ無理でしょう」というのが本音ではないでしょうか。

今回のコラムではファンができてしまうほどの惹きつけるスピーチ術を5つご紹介します！

是非、今度スピーチする機会がありましたら、どれか一つでもいいです。実践してみてください！
きっとスピーチは格段に変わるでしょう！！

スピーチ術の基本とは

ファンができてしまうスピーチ術！５つのワザ！！

～ファンができてしまうスピーチ術！５つのワザ！！～

1.スタンディング（立ち姿）

ファンができてしまうほどカッコよく話していくためにまず一番目に大事なのが姿勢です！

スピーチするときの立ち姿は非常に大事です！当スクールでは正しい姿勢で話すことを「カリスマスタンディング」と呼んでいます！

スピーチ中にオーラとかカリスマ性を感じされるスピーカーは皆、姿勢がいいです。堂々としています。これは胸を張って姿勢がとてもいいから自然とそう感じてしまうのです！！

「これこそカリスマスタンディングですね！！」

姿勢を意識してスピーチするだけでオーラ感のあるスピーチはできます！

～正しい姿勢～
①両脚は肩幅くらいに開きます。その時につま先は少し開きます。
②重心は股の真ん中あたりにします。
③胸を張って正面をしっかり見ます。

このようなことに気を付ければ堂々としたオーラ感のある話し方、カリスマスタンディングができます。

2.視線

スピーチ中、視線のは非常に大事です！

スピーチ中は聞き手の人達をしっかり見ることは非常に大事なことです。全然関係のない方を見ていては気持ちが伝わっていきません。

スピーチ中は聞き手をしっかり見て話していくことが大事です。

～視線の送り方～
数人から１０人くらいの時には順番に見ていくようにしましょう！

30人から100人以上の時は6つくらいのブロックに分けて見ていきます。
手前からA,B,Cそして奥からD,E,Fこんな感じで6つのブロックに分けて順番に見ていきます。それ以外に6つのブロックをジグザグに見ていってもいいです！

特に伝えたいことを話す時には「しっかりと力強い目」で見ていくことが大事です！！

3.ボディランゲージ

ボディランゲージとは体を使って伝えたいことを表現する、または体を使って話していく方法です！

ボディランゲージは3つに分類することができます。そしてその3つを組み合わせることで表現しています！

～3つのボディーランゲージ～
①姿勢
②手足の動き
③表情の変化
ボディランゲージはこのように3つの動きを組み合わせて表現していきます！

その中でも手足の動きを大きくすることで魅力的なパフォーマンスができるようになします！

①時には腕を大きく開いて体全体を使って表現します！ちなみに腕の大きな動きのことを「パワーポーズ」ともいいます！
観衆を惹きつけるパフォーマンスといっていいでしょう！

②左右前後に動いたり、端から端まで動きます。
時に前後に動いたり、時に左右に大きく動いたりします。
このような動きをすることで観衆を惹きつけてヒートアップさせたりできます。またスピーカー自身の気持ちも盛り上がっていきます！

このようなボディランゲージをすることで聴衆の心を掴むスピーチができるでしょう！！

4.緩急を存分に使って話す！

緩急をつけて話すことで聴衆の心を掴むスピーチができます！

緩急をつける話し方について説明します！

緩急は「気持ちをのせて話す部分」と「サラサラっと話していく部分」を明確に分けて話していくことでできるようになります。

感情をのせれる部分では緩急をつけていきます、また説明部分のようにそもそも気持ちをのせることができない部分はサラサラっと話していきます！

＜　例　＞
昨日は海までライブに行ってきました！（この部分は説明なので普通にサラサラっと話す。）そして気持ちがリフレッシュしました！（感想部分なので思いっきり気持ちをのせて話す！楽しそうに話す！）

緩急はスピードの変化、声の高低、声の大きさの大小によってつけることができます。その中でも話すスピードに変化をつけると緩急をつけた感が伝わりやすいです！！

このように緩急を思いっきりつけて話していくことで聴衆を惹きつけてヒートアップさせたスピーチができるようになるでしょう！！

緩急の付け方の目安は「自分感覚でやり過ぎた感の5割増しくらいでちょうどいい」と覚えておいてください！動画を撮って見てみると実感できると思いますので是非、ためしてみてください！

5.穏やかでやさしい笑顔！

スピーチ中、穏やかで優しい笑顔をできるだけ振りまきながら話していくことはとても大事なことです！！

笑顔の少ないスピーチはカチカチな感じがして聞き手からすると聞き疲れてしまいます。大笑いする必要は全くありません「穏やかに優しい笑顔」で話していくことで聴衆はスピーカーの話に吸い込まれていくことでしょう！

当スクールの生徒さんの中に「笑顔を作ってください」とお願いすると「作り笑顔になってしまって難しいです」と答える生徒さんもいます。

ですが笑顔もつくる練習を繰り返せば、いつか「本当の笑顔」が作れるようになっていきますので頑張ってください！とアドバイスをしています。

笑顔を作ってスピーチしていくことで聴衆との一体感も生まれてきます！まさにファンを作るワザですよね！

まとめ：プロが教える！！ファンができてしまうスピーチ術！５つのワザ！！

今回は「プロが教える！！ファンができてしまうスピーチ術！５つのワザ！！」というタイトルでスピーチの仕方を説明していきました。