人前で笑いを取る!笑いのテクニック5選!!

目次

はじめに│人前で笑いを取る!笑いのテクニック5選!

人前に立って話している時に硬い話ばかりだと聞き手は段々とスピーカーの話に集中できなくなってしまいます。つまり話を聞くためのモチベーションが下がってしまいがちです。
そうならないためにもユーモアを混ぜながら笑いも取って楽しんで聞いてもらいたいものです!
特に男性の方でそんな話し方ができたらいいなぁと思っている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回のコラムは「人前で笑いを取る!笑いのテクニック5選!」というタイトルで人前で話したときの笑いの取り方について話していきます!

笑いを取りながら話していくことで聞くモチベーションを下げずに話すことができます。さらに聞き手とスピーカーの間に親近感と一体感も出てきます!

スピーカーの話が終わったときには聞き手の人達は楽しかったし、いい勉強になったと思ってもらえるのではないでしょうか。

今回のコラムを読んで笑いを取る為のテクニック是非、身に付けてください!

笑いを取る為に3つの心構え

笑いの効果は、人々に楽しい気分を与えるだけでなく、ストレス解消やコミュニケーションの円滑化にも大きく貢献します。
笑いは特定のホルモンの分泌を促し、リラックス効果をもたらすため、心身の健康にも良い影響を与えると言われています。
さらに、笑いを共有することで人とのつながりが深まり、信頼関係を築くことができるとも言われています。
笑いは、人々を幸せな気持ちにさせるだけでなく、さまざまな面でポジティブな影響をもたらす重要な要素なのです。

1.聞き手に話を楽しんでもらう気持ちを持つ!!

聞き手の人達が自分の話を聞いてくれるために時間を提供してくれているのです!
そんな大事な時間はお互いに共有して楽しくて、ためになる時間にしましょう!

その為には皆に楽しんでもらう、喜んでもらうんだと思うことが大事です!
笑いをとるための第一歩です!


例えば:「自分が重しければいい」とかではだめです。「自分が話すことで楽しんでもらいたい喜んでもらいたい」そう思って人前に立つことが非常に大事なことです。

一緒にいる人達を楽しませ自分も楽しみながら話していきます!

サービス精神旺盛でいきましょう!

2.最初からテンションを上げていく!!

聞き手は第一印象をどのくらいの時間で決めると思いますか?

人の第一印象は3秒で決まると言われています。

よって最初、ぼそぼそ小さい声で話していては雰囲気が沈んでしまって笑いを取るのが難しくなってしまいます。笑いを取っていくためには最初からテンションを上げて話していきましょう!
スピーチで笑いを取っていくためには出だしが一番重要です!!

聞き手の人達に「元気があって楽しそう!面白そう!」この人の話し聞いてみたいと思ってもらうことが大事です!!

~テンションを上げていく方法~
①声を大きくして話す!
②オーバーリアクションを意識的にとりながら話していく!
③笑顔を多くして表情豊かに話していく!

声を大きくしてオーバーリアクションを取り表情豊かに話していくことで笑いは取りやすくなります!

3.笑いが取れなくても粘る強くいく!!

笑いを取りにいっても必ずとれるかどうかはやってみなければ分かりません。

笑いを取りにいってもしすべったとしてもめげずに粘り強くいく気持ちを持って話していくことが大事です!
むしろ滑った時は逆にそれを利用して笑いを取りにいくくらいでちょうどいいでしょう!

 

例えば:笑いを取りにいった「○○です~~!!」がうけなくて笑いが取れなかったとします。
「あ~すべった~」とオーバーリアクションをとります。これが意外と笑いを取ったりするときもあります。

笑いをとるために「Never Give Up!」の精神をもって話していくことがです!!

笑いを取るためにはこのような心構えで話していくことが大事です!

笑いのテクニック  5選

笑いには色々な種類があります!
「大笑い」「軽い笑い」「くすっと笑う、微笑み」大きく分けて3種類あります。人前で話す時には「大笑い」はあまり狙わず「軽い笑い」「微笑み」をとっていくほうが無理なくいいでしょう!

笑いを取りに行くためには相手の反応を見ながら、適切なジョークやユーモアを使うことがポイントです。
さらに、自分自身のユーモアセンスを磨くことも重要です。

日常の中でユーモアを感じることができるよう心がけることで、笑いを取る力を高めることができます。

~ここからは実際にスピーカーとして笑いを取りに行く話し方を5つ紹介していきます。~

1.キンカンの法則を使う!

「キンカンの法則」は笑いの世界では定番的なテクニックの一つです。
「キンカン」とは緊張と緩和の頭文字の二文字をとって「キンカン」と言われています!

つまり「キンカンの法則」とは緊張させたあとに気持ちを緩める緩和させることで笑いをとっていく方法です。

<  例  >
緊張:「今からメチャクチャ大事なことを言いますからしっかり聞いてくださいね!」「とにかく1回しか言いませんよ!!」

緩和:「間」をとってから「あれ!忘れた!」とか「ラーメン食べたい~!」

こんな感じで話していきます。

人は緊張した後に気持ちが緩むとホッとした気持ちから思わず笑顔になります。そこを利用して笑いをとりにいく話し方ですね!

2.オーバーリアクション

何気ないことを大げさに話すことで笑いを取ることができます!

普通なら何でもないような話しをオーバーにリアクションも取りながら話していくことで聞き手は「楽しい!」「面白い!」と思います!つまり賑やかな雰囲気を作って話していくのです!

人は賑やかな雰囲気の中では自然と笑顔がこぼれてきます!それを利用して笑いを取っていくのです!

< 例 >
普通:「昨日、食べた○○のお店のトンカツは美味しかったです!」

オーバー:「昨日、食べた○○のお店のトンカツ(間)無茶苦茶のメッチャクチャ美味しかった!美味しすぎて死ぬかと思ったよ!!」

こんな感じでオーバーに話していくことで雰囲気を盛り上げて笑いを取っていきます!

3.聞き手の予想を裏切る!

聞き手の予想を裏切ることを言い意表をついて笑いを取っていきます!

人は「楽しそう!」「面白そう!」そんな話しで自分の予想を裏切るようなことを話されると思わず気が緩んで笑いがこみ上げてきます。そこを利用して話すことで笑いを取っていきます!

<  例  >
問いかけ:
「今から二つ食べ物を言います。」
「僕はどっちの食べ物が好きか当ててください!」
「一つ目にラーメン、二つ目にカレーです。」
「果たして僕はどちらの食べ物が好きでしょうか?」

答え:
普通│「ラーメンだと思います!」「カレーだと思います!」

笑い│「ブ~!どちらも外れで~す!」「僕の好きな食べ物は焼肉で~す!」

こんな感じで意表をついて笑いを取って話していきます!

4.自分の失敗談をネタにする!

普通の人は他人の失敗談というものには興味津々です。失敗談を聞くと自分と重ね共感を持ったりして思わず笑いがでてしまうものです。

自慢話や武勇伝というものは話しすぎると飽きられてしまいます。その反対にスピーカーの恥ずかしい失敗談を聞くと気持ちが緩んで自然と笑いがこみ上げてくるものです!

<  例  >
「今日はこの会場に来る途中、電車の中で思わず寝てしまいました。」「気が付いた時には乗り過ごしてしまっていてタクシーで来るはめになりました。」(間)「結局タクシー代2,000円かかっていました。」

失敗談というものは共感と親近感を生みます。そこで思わず笑いがこみ上げてきます!

ただし他人の失敗談を使って笑いを取りにいくことはしないほうがいいでしょう。そんなことをしたらそのネタにした人を 傷つけてしまいます。

5.同じことを3回繰り返す!

同じことを3回繰り返すと大抵の人は呆れて自然と笑いがこみ上げてきます!

同じことを3回繰り返されると段々と呆れ気持ちが緩んでいって笑いがこみ上げていく人が多いです。
ですがこの方法は人によってまったく笑いをとれない時もあります。そのことも予想して使ったほうがいいでしょう。

<  例  >
「今日はいい天気ですねぇ!」「いい天気ですねぇ!」「いい天気ですねぇ!」

こんな感じでただ3回繰り返すだけです。その時には軽く微笑みながら話すことも忘れないでください。

このような5つの方法を駆使することで笑いを取りながら話していくことができるようになるでしょう!

まとめ│人前で笑いを取る!笑いのテクニック5選!!

今回のコラムでは「人前で笑いを取る!笑いのテクニック5選!!」というタイトルで笑いを取りにいくときの心構えと笑いの取り方について話していきました。

笑いを取ることには、人々を楽しませるだけでなく、場の空気を和ませる効果があります。
笑いを取ることでリラックスした雰囲気が生まれ、コミュニケーションが円滑になります。

しかし、笑いを取る際には注意点もあります。
相手の感情や状況を考えずに無理な笑いを取ろうとすると、逆効果になることもありますので注意が必要です。

笑いを取ることは、楽しさを共有するための手段であり、相手を笑わせることが目的ではないことを心に留めておくと良いでしょう。

またお笑い芸人の漫才やコントは、人前で笑いを取るためのテクニックを学ぶのに最適な手段です。
彼らは観客を笑わせるために様々な技術を駆使しており、その中から参考になるポイントをいくつか紹介します。

まずは、笑いを取るためにはリラックスした態度が大切です。
お笑い芸人は緊張せずに自然体でステージに立つことが重要で、観客との距離感を大切にします。
また、ユーモアセンスを磨くためには日常生活の中で周りの出来事を観察し、笑いのツボを探す努力が必要です。

最後に、笑いを取る際には自信を持つことも大切です。自分の言葉や表現に自信を持ち、堂々とした態度で笑いを取ることが成功の秘訣と言えるでしょう。
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