会議やプレゼンで頭が真っ白になりそうな時 対処法 5選!! 

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はじめに│会議やプレゼンで頭が真っ白になりそうな時の対処法 5選!!

会議やプレゼンで上司や先輩、同僚達がいる前で話すのは普通、緊張する人が多いでしょう。ですが適度の緊張は必要です!適度の緊張は、ほどよい集中力を生みます。ベストな発表をするためには必要不可欠なことです。

ですが緊張も度を越えてしまうと正常な精神状態を保つことができなくなってしまいます。あがり症を発症した状態です。さらに度がすぎてくると次は頭が真っ白になってしまいます。

そうなってしまっては、もはや精神も思考もコントロール不能の状態になってしまします。その先の結末はみなさんのご想像の通りです。

後に残るのは悔しさと虚しさと落ち込んだ気持ちです。そうなってしまっては立ち直るのにも時間がかかってしまい別のことを考えることにも影響してきます。

つまり大事な限られた時間まで奪っていってしまいます。

今回のコラムでは「会議やプレゼンで頭が真っ白になりそうな時 対処法 5選!!」というタイトルで頭が真っ白になる前の対処法について説明していきます。

今回のコラムを内容を実践していただいてベストな会議での発言やプレゼンに繋げていただけましたら幸いです!

なぜ上がって頭が真っ白になりそうになるのか

「なぜ緊張して上がってしまい頭が真っ白になりそうになるのか」
それは一言でいうと人には「後ろ向きな心」があるからです。
普通の人には「前向きな心」と「後ろ向きな心」の両方の心があります。割合として前向き:後ろ向き、だいたい5:5もしくは6:4の人が多いようです。

前向きな心は新しいことに挑戦したり、頑張って今よりもっと良くしていこうという向上心をもたせてくれる心です。また前向きな心は生きていくうえで原動力にもなっているとても大事な心でもあるのです!

前向きは心があるから「もっと頑張って営業成績を上げるんだ!」とか「もっと頑張って勉強して少しでも上の大学にいくんだ!」という気持ちにさせてくれます!

後ろ向きな心は「心配したり」「不安になったり」ときには「恐怖感を感じたり」する心です。この心があるから人は極度の緊張に陥り上がってしまって頭が真っ白になってしますのです。

なぜ後ろ向きな心が「頭、真っ白」の原因になるのかということですが、そのことについて説明していきます。
後ろ向きな心は先ほども説明しましたとおり、心配したり不安になったりまたときに恐怖感を感じる心です。その心があるから「上手く話せなくて大恥をかいてしまったらどうしよう。」「詰まってしまって上手く話せなかったら自分の評価が下がってしまうのではないか」とこんなふうに考えてしまうのです。
つまりあがり症の原因は、主に自意識過剰や他者からの評価への過度な気遣いによるものです。
自分がどう見られるか、どう思われるかを気にしすぎることで、緊張や恐怖が生じ、話すことができなくなってしまうのです。
何かをする際に完璧でなければならないというプレッシャーもあがり症を引き起こす一因となります。つまり自己肯定感と自己承認欲求を下げたくないとい気持ちが、あがり症をひきおこし「頭が真っ白」に繋がっていくのです。

後ろ向きな心は裏を返せば人としてとてもとても大事な心でもあります!!後ろ向きな心があるから人は「思いやる心」があるのです。

<例えば>
・田舎から都会に出ていって一人暮らししている息子さんに対して「きちんと食事をしているだろうか」
・電車の中で立っているお年寄りを見かけて「どうぞ座ってください。」といって席を譲ってあげたり。
こんな気持ちになったり行動をとるのは思いやりの気持ちからくるのです。つまり後ろ向きな心がそうさせているのです。後向きな心は人を思いやる気持ちの原動力でもあるのです!
なのであがり症な人ほど「人を思いやることができる優しい心を持った人なのではないでしょうか。」
このような理由から人前で話す時に、あがってしまうのは人として仕方のないことではないでしょうか。
ですがやはり「頭が真っ白」になる前の段階で止めなければいけません!

頭が真っ白になりそうな時の対処法 5選!!

この目次では頭が真っ白になる前の対処法について5つ紹介していきます。ですが会議やプレゼンで発表するときには資料やスライドの作成、話す内容の整理、想定される質問への準備など事前の準備をしていおくことは言うまでもありません。

1.深呼吸!

深呼吸をするとことで気持ちが落ち着いて緊張感が和らぎ話せます!

~緊張を和らげるための呼吸法~

まずはゆっくりと息を吸い込み、お腹を膨らませるようにして深く吸い込みます。
その後、ゆっくりと息を吐き出し、お腹を引き締めるようにして深く吐き出します。
この呼吸法を数回繰り返すことで、緊張が和らぎ、頭がクリアになる効果があります。

深呼吸は鼻から大きく息を吸い込んで口からゆっくり吐き出します。
緊張を和らげる呼吸法は、深呼吸をすることでリラックス効果を得ることができます。

会議やプレゼンで緊張している時は、ゆっくりと息を吐きながら数えることで心を落ち着かせることができます。
また、呼吸を整えることで集中力も高まり、落ち着いた状態で話すことができます。

2.誰かと話す!

話す前に極度に緊張していると感じたときには周りにいる人、だれでもいいです話しかけて緊張をほぐすのもとて良い方法です!

今、自分は緊張しているなと感じたときにはそのままにしておかないのが得策です。そのままにしておくとドンドン緊張していって「頭、真っ白状態」になりかねません。

そんなときには周りのいる人、仮にその人が知り合いでなくてもいいです。話しかけて緊張を和らげることをおすすめします!

話す内容は何でもいいです。
例えば:「今日は朝からいい天気ですね!」こんな感じの天気ネタから始めて会話にもっていきましょう。

そしてそこから何でもいいので積極的に話しかけていきましょう!目的は緊張緩和です。その和らいだ状態で話せればベストです!

ただしこの方法は「シーン」としていて話せる状態でないときには使えない方法です。ですが緊張を和らげるのにはとても有効な方法でもありますので積極的に取り入れてみてください!

3.楽しいことを考える!

緊張して頭が真っ白になりそうと感じた時には「楽しいことを考える!」これもお薦めの対処法です!

頭が真っ白になりそうと感じた時には楽しいことを考えましょう!
例えば「楽しかった思い出!」「美味しかった食べ物」または「今日の晩御飯について」などについて何でもいいです。楽しいことで頭の中をいっぱいにしましょう!

そうすることで緊張感は自然と緩和されリラックスして話すことができるでしょう!

この方法の大事なことは楽しかったこと、これから起こるであろう楽しいことで頭の中を満たしていくことです!

その流れで発表に臨んでいくのです!

4.「おまじない」を唱える!

頭が真っ白になりそうな時は「おまじない」を唱えるのもいい方法です!

「おまじないを唱える!」ことは緊張を緩和するのにとても有効的なときもありますので緊張しているときには是非、唱えてみてください!

~おまじないの一例~
1.目の前にあこがれの人また親しい人がいると想像します!

2.その状態で「嬉しい!」「楽しい!」「大好き!」と3回唱えてください!

きっと緊張感は和らいでいくでしょう!

5.ゆっくり話す!

緊張して「頭、真っ白状態になりそう」と感じた時には「ゆっくり話す」ことを意識してみることもいい方法です!

ゆっくり話すことで気持ちを落ち着けて話すことができるようになります。自分の言葉選びや表現力も向上します。
相手に伝えたいことをより正確に伝えることができるので、コミュニケーションの質も向上します。

ゆっくり話すことのメリットとして相手が内容を理解しやすくなることです。
急いで話すと、相手がついていけないことがありますが、ゆっくりと話すことで相手もゆっくりと理解することができます。

緊張して頭が真っ白になりそうに感じたときはこのような方法を実践することで緊張感は緩和されるでしょう!

まとめ│会議やプレゼンで頭が真っ白になりそうな時の対処法 5選!!

今回のコラムでは「会議やプレゼンで頭が真っ白になりそうな時 対処法5選!!」というタイトルで緊張して頭が真っ白になりそうなときの対処法について説明していきました。

~自信を持って発言するためには~

1.緊張を和らげるための方法をしっかりと身につけることが重要です。

2.綿密な準備や資料の活用も効果的です。自分の意見や考えをしっかりと伝えるために、日頃からトレーニングを重ねることが大切です。

事前にしっかりと準備をすることは、会議やプレゼンで頭が真っ白になりそうな時に重要なポイントです。
準備をすることで、自信を持って話すことができるだけでなく、予期せぬトラブルにも対応しやすくなります。
資料やスライドの作成、話す内容の整理、想定される質問への準備など、事前にできることはたくさんあります。
しっかりと準備をしておくことで、会議やプレゼンがスムーズに進行し、自分自身もリラックスして話すことができるでしょう。

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