泣かせるスピーチテクニック！5つの技！

はじめに：泣かせるスピーチテクニック！5つの技！

名古屋で話し方教室を運営しています！話し方教室セカンドストーリーです！

スピーチを勉強していくと人を感動させるようなスピーチができるようになりたい。つまり聴衆を感動させて泣かせるような話し方ができるようになりたいと思う人は多いのではないでしょうか。

仮にそれだけのスピーチ力がある人は大勢の指示を集めて優秀な指導者になることも非現実的な話しでもないと思います！

今回のコラムではそんな聴衆を泣かせるほどのスピーチテクニックについて説明していきます。このコラムを読んでスピーチ力レベルアップしていただけましたら幸いです！

1.スピーチで感動を与えるための基本テクニック

起：始まりです。
今の状態または過去の状態について話していきます。

承：ここでは一度、転落した話しをしていきます。
話の内容部分で転落した話しをできるだけオーバーにリアル感をだして話していきます。

転：ここでは好転していく話しをしていきます。
承で落としたストーリーを転では好転していきます。

承と転の差が大きいほど感動的で泣かせるスピーチができるでしょう！

結：ここではこのストーリーから伝えたいことを話していきます。
結はまとめです。ストーリーから学んだこと聴衆に伝えたいことを話していきます。

伝えたいことは深層心理に響く、つまり聴衆の心に響くメッセージを伝えていきます。
たとえば「愛情」「友情」「努力は報われる」「人の強さと弱さ」などです。

さらに、適切なテンポや声のトーン、ポーズなども大切です。
これらの技術をマスターすることで、スピーチで聴衆の心を動かし、感動を与えることができるでしょう。

2.言葉の選び方と演出のポイント

演出のポイント
スピーチをする際には、演出も大切です。

例えば、声のトーンや表情、身振り手振りなどを工夫することで、言葉以上に伝わるものがあります。また、適切なポーズやステージの使い方も効果的です。聴衆を引き込む演出を工夫することで、スピーチの印象を大きく変えることができます。

演出力をレベルアップしていくためにはプロの役者さんの動画をみて参考にするといいでしょう。
話すテンポを研究したり、動きの真似をしてみたりすることが効果的な練習方法と言えるでしょう！

3.感情を揺さぶる表現方法

感情を揺さぶる表現方法として、まずは共感を得ることが重要です。

自分の実際にあった経験や感情を率直に語ることで、共感しやすくなります。次に、具体的なエピソードや事例を挙げることで、興味を引くことができます。また、感情を揺さぶるためには、リズムや言葉のリピートなど、音響効果を活用するのも有効です。

最後に、感動的な結末やメッセージを盛り込むことで、心に響くスピーチに仕上げることができます。共感を得るためには成功した話しより失敗した話しを題材にして話していくと効果的でしょう！

4.効果的なストーリーテリングの手法

5.ゾーンにはいってスピーチする

聴衆の共感を得て感動的で泣かせるスピーチをするためには感情をこめたコミュニケーションをとっていくことが大事です。つまり自分の世界、ゾーンに入ってスピーチしていくことが大事です！

落ち込んだときには本当に悲しそうに残念そうに話していきます。また楽しい時には楽しそうに話していきます。
その感情をしっかり表現し聴衆とコミュニケーションをとりながらスピーチすることで感動的で泣かせることができるようになるでしょう。

ゾーンに入った話し方では表情の変化が重要になってきます。
表情の変化は普段から鏡で自分の表情を見てトレーニングしていくことが大事です！

まとめ：泣かせるスピーチテクニック！5つの技！