スピーチ中、やってはいけない話し方 ~5つのNG~

目次

はじめに:スピーチ中、やってはいけない話し方 ~5つのNG~

名古屋で話し方教室を運営しております。話し方教室セカンドストーリーです!

スピーチとは人前で話すことです!

人前で話すのと対面で話すのでは気を付けなければいけないポイントが違います。

対面で話す時はせいぜい4、5人くらいと向き合って話します。ですがスピーチの場合、何十人の前で話すことが多いです。ときには何百人の前で話さなければいけません。

たくさんの人が聴いています。しかも知らない人も多いです。そんな時、やってはいけないNG的な話し方、行動があります。

スピーチでNG的話し方、行動をしてしまうとそのスピーチは下手をすると壊滅的に終わってしまいます。

そうならないために今回のコラムでは「スピーチ中、やってはいけない話し方 ~5つのNG~」というタイトルでスピーチ中のNGについて説明していきます。

今回のコラムを参考にして素晴らしいスピーチに役立ててくださいましたら幸いです!

1.過度な繰り返し

スピーチ中において、過度な繰り返しは聴衆にとって非常に退屈なものとなります。

同じ言葉やフレーズを何度も繰り返すことで、話の流れが途切れ、聴衆の興味を失わせてしまいます。

例えば例を挙げて説明していくときに何度も同じ例を繰り返していては聞き手からしたら「何度同じ話をしているの?」と思われてしまいます。

それでは「この講師大丈夫かな?」と不信感の持たれかねませんので十分に気を付けてスピーチしていきましょう。

繰り返しを避けるためには、代わりに類義語や同義語を使ったり、別の視点から話題を説明するなど工夫が必要です。

適度な繰り返しは強調や覚えてもらいやすさのために有効ですが、過度になると逆効果になりかねませんので注意が必要です。
聴衆の興味を引きつけるためには、繰り返しを適切に使いこなすことが重要です。

2.冗長な説明

冗長な説明 スピーチをする際に、冗長な説明をするのは避けた方が良いです。聴衆は簡潔かつ明確な情報を求めており、長々とした説明は飽きられる可能性があります。

簡潔で明確な情報説明をすることで聴衆から信頼感を得ることもできます!

冗長な説明を避けるためには、事前にスピーチの内容を整理し、重要なポイントだけを伝えるように心がけましょう。
また、具体的な例やイラストを用いることで、聴衆により分かりやすく説明することができます。

3.不適切なジョーク

スピーチ中において、不適切なジョークを言ってしまうことは、聴衆に不快感や不満を与える可能性があります。

 

性差別や人種差別、宗教的なジョークは絶対に避けるべきです。
政治的なジョークも避けた方が無難です。

ジョークを交えることで会場を和ませようとする気持ちは分かりますが、場の雰囲気を壊してしまう可能性があるため慎重に選んでください。

スピーチ中におけるジョークは、聴衆の共感を得るための手段であるべきです。
不適切なジョークを言ってしまうことで、逆に聴衆との距離を広げてしまう可能性があるので、注意が必要です。

4.指さし

スピーチ中、聴衆の誰かに質問することもあると思います。そのときに指さしをして指名するのは非常に失礼な行為です。

そもそも指さしは「注意」の意味もあります。よって人を指さしして質問することは超NG行為です!十分に気をつけましょう。

誰かに質問するときは掌を上向きにして5本の指全部くっ付けた状態で質問しましょう。
さらに相手の名前を呼ぶことも忘れずしましょう!

5.他人ネタで笑いをとる

スピーチ中、笑いをとりながら話していくことは楽しい雰囲気作りで欠かせないことです!

真面目で硬い話ばかりでは聴衆は飽きてきてしまいます。そのうちには寝てしまう人も出てきてしまうかもしれません。

そうならないためにもアイスブレイクは必要です!アイスブレイクとして笑いをとりながら話していくことは必要なことであります。

ですがその笑いをとるときに他人の失敗などをネタにして笑いをとることは絶対にしないようにしましょう。これをやってしまったとき、そのスピーチは壊滅的に終わったと思ってもいいでしょう。

笑いをとるときには「自分の失敗ネタ」を使ったほうが当たりさわりなく笑いをとることができますのでそうしましょう。

またその話をすることで聴衆との距離感も近づきます。

このようなことをスピーチ中のNG行為として十分に気を付けながらスピーチしていきましょう!

まとめ:スピーチ中、やってはいけない話し方 ~5つのNG~

今回は「スピーチ中、やってはいけない話し方 ~5つのNG~」というタイトルでスピーチ中のNGについて説明していきました。

スピーチは聞き手に多かれ少なかれ影響力を与えます。十分に気を付けて話していかなければいけません。とくにNG的行為は気を付けなければいけません。

今回のコラムを参考にして素晴らしいスピーチをしてください!

効果的なスピーチをするためのポイントは、まずは緊張を抑えることです。
緊張していると声が震えたり、話し方が不安定になってしまうので、深呼吸やリラックス法を使ってリラックスして臨むことが大切です。

また、聴衆とのコミュニケーションを大切にすることも重要です。
聴衆の反応を確認しながら話すことで、相手に伝わりやすいスピーチができます。
最後に、自信を持って話すことも大切です。
自信があると言葉が伝わりやすく、聴衆も引き込まれるスピーチになるでしょう。

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