「上手に話す」より「心に残す」!スピーチの作り方

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「上手に話す」より「心に残す」!スピーチの作り方

東京で話し方教室を運営しています!話し方教室セカンドストーリーです!
今日は、「上手に話すより、心に残す!スピーチの作り方」というテーマについて説明します!人前でスピーチをするとき、「上手に話さなければ」と思っていませんか?
原稿をきれいにまとめる。難しい言葉を使う。流暢に話す。もちろん、こうした話し方の技術も大切です。
しかし、聞き手の心に残るスピーチは、必ずしも「話し方が上手い人」のスピーチとは限りません。
多少言葉に詰まっていても、その人の体験や気持ちが伝わるスピーチには、思わず引き込まれることがあります。
では、心に響くスピーチには、どのような共通点があるのでしょうか?

最初の30秒で聞き手を引き込む

スピーチでまず大切なのは、最初の入り方です。
「今日は〇〇についてお話しします。よろしくお願いします。」
もちろん間違いではありませんが、これだけでは聞き手の興味を引くのは難しいかもしれません。
そこでおすすめなのが、質問や意外な一言、印象的なエピソードから始めることです。
例えば、
「皆さんは、人前で話すときに手が震えたことはありますか?」
と問いかければ、聞き手は「ある」「ない」と自分の経験を思い浮かべます。
また、
「私は、人前で話すことが大嫌いでした。」
という一言から始めれば、「それがどうして話し方教室を?」と、その先が気になります。
最初からすべてを説明するのではなく、「続きが聞きたい」と思ってもらうことが、スピーチのスタートでは重要です。

「自分の体験」を入れる

心に響くスピーチを作るうえで、とても大切なのが「自分の体験」です。
例えば、「失敗を恐れず挑戦しましょう」というメッセージだけでは、少し一般的に感じられるかもしれません。
そこで、
「私は以前、新しい仕事に挑戦することを迷っていました。失敗したら恥ずかしい、周りからどう思われるだろうと考えて、なかなか一歩を踏み出せなかったのです。」
と、自分の経験を入れてみます。
すると、同じ「挑戦しましょう」という言葉でも、ぐっと身近に感じられます。
スピーチでは、立派な経験を話す必要はありません。
むしろ、失敗したこと、悩んだこと、恥ずかしかったことなど、自分が実際に経験したことのほうが、聞き手の共感を生みます。
「自分にしか話せない話」を見つけることが、心に響くスピーチへの第一歩です。

伝えたいことは「一つ」に絞る

スピーチでありがちな失敗が、「あれも伝えたい、これも伝えたい」と内容を詰め込みすぎることです。
仕事、人間関係、挑戦、自信、感謝……と、テーマを増やしていくと、聞き手は結局何を覚えればいいのか分からなくなってしまいます。
そこで、原稿を作るときは最初に、
「このスピーチで、一番伝えたいことは何か?」
を一つ決めましょう。
例えば、「失敗しても挑戦することの大切さ」を伝えたいのであれば、そこから話がそれないようにします。
話す内容を減らすことは、伝えることを減らすことではありません。
むしろ、一つのメッセージを深く伝えることで、聞き手の記憶に残りやすくなるのです。

「具体的な場面」で聞き手に想像してもらう

「大変でした」「嬉しかったです」「緊張しました」だけでは、そのときの状況はなかなか伝わりません。
そこで大切なのが、具体的な場面を入れることです。
例えば、
「初めてのプレゼンで緊張しました。」
だけではなく、
「発表の順番が近づくにつれて手のひらに汗が出てきて、用意していた原稿を何度も見直しました。」
と話してみましょう。
すると、聞き手はその場面を頭の中でイメージできます。
心に響くスピーチは、情報をただ伝えるだけではありません。
聞き手の頭の中に「映像」を作るように話すことがポイントです。
そのためには、「何があったのか」「そのときどう感じたのか」を具体的に言葉にしてみましょう。

最後は「聞き手」にメッセージを渡す

スピーチの最後は、「私はこう思いました」で終わってしまうより、聞き手につなげると印象に残りやすくなります。
例えば、
「私自身、この経験から挑戦することの大切さを学びました。」
だけで終わるのではなく、
「もし今、やってみたいけれど迷っていることがあるなら、まず小さな一歩を踏み出してみてください。」
と伝える。
すると、聞き手は「自分だったらどうだろう?」と考えるきっかけを持つことができます。
スピーチは、話し手が一方的に話して終わるものではありません。
聞き手が自分自身に置き換えた瞬間に、その言葉は「自分ごと」になります。
最後に、聞き手の心に残る一言を用意しておくこともおすすめです。

心に響くのは「上手さ」より「あなたらしさ」

心に響くスピーチを作るために、特別な経験や難しい話は必要ありません。
大切なのは、自分が実際に経験したことを、自分の言葉で伝えることです。
そして、原稿が完成したら、次は「話し方」です。
声の大きさ、話すスピード、表情、目線、そして「間」。
同じ文章でも、話し方によって伝わり方は大きく変わります。
だからこそ、スピーチは「原稿を作って終わり」ではありません。
実際に声に出して練習し、自分の言葉として届けられるようにしていきましょう。
上手に話すことを目指すより、「何を伝えたいのか」を大切にする。
そして、自分にしか話せない経験を、自分らしい話し方で届ける。
それが、聞き手の心に残るスピーチにつながります。
あなたにも、まだ誰かに話していない「自分だけの物語」があるはずです。
ぜひ、その物語を言葉にしてみてください。
話し方教室セカンドストーリーでは、東京でのレッスンをはじめ、オンラインでの話し方・スピーチレッスンも行っています。
「人前で話すと緊張する」「スピーチの原稿がうまく作れない」「もっと自分らしく伝えられるようになりたい」など、一人ひとりのお悩みに合わせて、実践的なレッスンを行っています。
スピーチは、ただ文章を読むだけではありません。
自分の想いを、自分の言葉で相手に届けるものです。
「上手に話す」から「心に残る話し方」へ。
一緒に、あなたらしいスピーチを作っていきましょう!
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